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2019年12月、KCJ(ケロッグ・クラブ・オブ・ジャパン)は「The Wise Companies in Japan」セミナーを開催。日本を代表する経営学者で、知識創造理論を世界に広め、ナレッジ・マネジメントの権威である野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)をお迎えし、日本企業の知識マネジメントに注目し、暗黙知と形式知のダイナミックな連動を理論化した「SECIモデル(共同化、表出化、連結化、内面化)」ついて語っていただきました。その後、奥村昭博氏(慶應義塾大学 名誉教授)のファシリテーションのもと、グローバル企業の経営者(エーザイ 内藤晴夫氏、YKK吉田忠裕氏、大正製薬 上原茂氏/ いずれもケロッグMBA)が登壇し、16人のケロッグ教授陣、50人のケロッグ卒業生との間で活発な議論が展開されました。
- 日時:2019年12月17日 11:00−14:00
- 主催:ケロッグ・クラブ・オブ・ジャパン
- 会場:如水会館(東京都千代田区一ツ橋2丁目1−1 如水会ビルディング )
英文レポート
ケロッグ経営大学院のウェブサイト「Kellogg Magazine」に掲載されました。
記事タイトル「Knowledge Creation Expert Shares the Key to Succeeding in an Innovation Economy」
1)Exercise empathy to tap into each other’s ‘tacit knowledge’
(互いの「暗黙知」活用のため、共感力を磨く)
2)Sliding into patients’ shoes to build trusting relationships
(患者様の立場にたって、信頼をつくる)
3)Carrying forward goodness through SECI spiral
(SECIモデルで、「善」を推進)
4)Empathy for setting your brand apart from others
(ブランドを差別化するための共感力)
「The Wise Companies in Japan」セミナー登壇者
■関連ページ
参考図書「The Wise Company~How Companies Create Continuous Innovation」(英語) 2019/10/21
エーザイ株式会社 代表執行役CEO 内藤 晴夫氏 インタビュー記事
失敗がリーダーを作り、リーダーが世界を変える ~医薬業界の革命者
YKK株式会社 取締役 吉田 忠裕氏 インタビュー記事
未来のものづくり・人づくり 理念の会社、YKK ― 幸せな社会づくりへのコミットメント ―
大正製薬株式会社 代表取締役社長 上原 茂氏 インタビュー記事
100年企業を次世代へ繋ぐ ~国際派の経営プロフェッショナル
マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー 小田原 浩氏 インタビュー記事(全3回)
KCJ新会長インタビュー (1) 留学経験ゼロだった自分が グローバルリーダーへ挑戦した理由
KCJ新会長インタビュー (2) 人見知りでもOK!私の関係構築法
KCJ新会長インタビュー (3) 世界に通じるリーダーの極意
協力:立教大学 経営学部 西原文乃研究室
【広瀬 哲治】株式会社電通 マーケティングソリューション局 局長
●WMS2015 特別インタビュー #01
「三者共栄のイノベーション」ロバート・ウォルコット×広瀬哲治
http://dentsu-ho.com/articles/3323
●WMS2015 特別インタビュー #02
「営業の新たなカタチ・使命を考える」アンディー・ゾルツナーズ×広瀬哲治
http://dentsu-ho.com/articles/3324
●WMS2015 特別インタビュー #03
デジタル時代のイノベーション ―実現の鍵を探る
http://dentsu-ho.com/articles/3326
【黒住淳人】国際エネルギー機関(IEA)シニア・エネルギー・アナリスト
●日経エネルギーNext 2015年3月、及び8月~2016年1月号
「エネルギー教養学」欄において、2015年3月号に続いて、8月号から1月号まで計7回予定で連載中。
3月号 「逆オイルショックに惑わされない選択を」
8月号 「世界に警鐘鳴らす25年後の“現実”」
9月号 「供給国広がるガス、中東依存強まる石油」
10月号「変わる電力システム、再エネが最大電源に」
11月号「もう一つの燃料資源、安全保障にも効果大」
12月号「持続可能なエネルギーシステムに向けた岐路(仮)」
1月号 「最新見通しからみた世界の課題(仮)」
http://techon.nikkeibp.co.jp/energy/
【著者プロフィール】
国際エネルギー機関(IEA)シニア・エネルギー・アナリスト、(株)日本政策投資銀行。京都大学経済学部卒、ノースウェスタン大学経営学修士。1987年日本開発銀行入行。1996年から2000年、IEAに派遣され、ワールド・エネルギー・アウトルック(WEO)の1998、2000年版の計量モデル推計、本文執筆に携わる。その後日本政策投資銀行国際協力部、調査部、ワシントン事務所、経営戦略部、企業金融第5部、産業調査部、国際統括部。2012年より再びIEAにてWEOの2013、2014、2015各年版および「気候変動」(2013、2015)「投資」(2014)「東南アジア」(2015)をテーマにした各特別報告のプロジェクトに参画。近著に「『世界エネルギー展望』の読み方」(エネルギーフォーラム)。
【黒住淳人】国際エネルギー機関(IEA)シニア・エネルギー・アナリスト
●GLOBAL EDGE 43号
企画・編集:ウェーバー・シャンドウィック
特集:グローバルな視座に立ち、日本のエネルギーを捉える
「世界のエネルギーを巡る趨勢と日本のエネルギー問題への示唆」2015年10月
前半 http://www.jpower.co.jp/ge/ge43/pre43/9p.html
後半 http://www.jpower.co.jp/ge/ge43/pre43/10p.html
雑誌 http://www.jpower.co.jp/ge/ge43/
【著者プロフィール】
国際エネルギー機関(IEA)シニア・エネルギー・アナリスト、(株)日本政策投資銀行。京都大学経済学部卒、ノースウェスタン大学経営学修士。1987年日本開発銀行入行。1996年から2000年、IEAに派遣され、ワールド・エネルギー・アウトルック(WEO)の1998、2000年版の計量モデル推計、本文執筆に携わる。その後日本政策投資銀行国際協力部、調査部、ワシントン事務所、経営戦略部、企業金融第5部、産業調査部、国際統括部。2012年より再びIEAにてWEOの2013、2014、2015各年版および「気候変動」(2013、2015)「投資」(2014)「東南アジア」(2015)をテーマにした各特別報告のプロジェクトに参画。近著に「『世界エネルギー展望』の読み方」(エネルギーフォーラム)。
【今井俊哉】Strategy& 代表取締役
●ハーバード・ビジネスレビュー誌 2015年6月号
【前号を読んで】「ソフトスキルの領域まで踏み込んでほしい」 http://www.dhbr.net/ud/backnumber/553f2a7bb31ac94d5c000003
今井俊哉さんプロフィール
http://www.strategyand.pwc.com/jp/home/about/message
【ケロッグ経営大学院 教授陣】
●DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
「DHBR編集長ブログ」2014年9月27日
マーケティング界の3大巨匠が勢ぞろい。
過去の偉大な業績より圧倒されるもの。
http://www.dhbr.net/articles/-/2843
【鳥山正博】立命館大学 経営大学院教授
●DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
「ケロッグOBが語るコトラーの教え 第四回」2014年9月12日
・なぜフィリップ・コトラーは
80歳を超えてなお、新しい概念を提唱できるのか
http://www.dhbr.net/articles/-/2767
【鳥山正博】立命館大学 経営大学院教授
●DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
「ケロッグOBが語るコトラーの教え 第三回」2014年9月5日
・コトラーは最高のマーケティング学者であるとともに最高のマーケティング戦略家
http://www.dhbr.net/articles/-/2765
【岸本義之】立命館大学 経営大学院教授
●DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
「ケロッグOBが語るコトラーの教え 第二回」2014年08月29日
・コトラーのマーケティング教科書で日本企業が読み落とした個所はどこか
http://www.dhbr.net/articles/-/2764
「ケロッグOBが語るコトラーの教え 第一回」2014年8月22日
・マーケティング4Pとはコトラーが最初に提唱したものではない
http://www.dhbr.net/articles/-/2763
【𠮷田忠裕】YKK株式会社 代表取締役会長CEO
●ニュース モーニングサテライト (テレビ東京)
「リーダーの栞」2014年9月8日
ケロッグ卒業生でファスナーの世界シェア45%を占めるYKKの𠮷田忠裕会長が
「コトラー、アームストロング、恩蔵のマーケティング原理」を紹介。
“現代マーケティングの父”と呼ばれるフィリップ・コトラー氏が中心となって、
マーケティングの基礎から実践までを解説した本です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/bookmark/
【大里真理子】株式会社アークコミュニケーションズ 代表取締役
●フジサンケイビジネスアイ 5月1日号
【挑む】アークコミュニケーションズ・大里真理子代表取締役 ・ウェブ翻訳 多言語対応を充実 http://www.sankeibiz.jp/business/news/140501/bsl1405010500003-n1.htm
・株式会社アークコミュニケーションズの情報はこちら
http://www.arc-c.jp/
【星野朝子】日産自動車常務執行役員
●日経Bizアカデミー 4月28日号
-MBAはこう使う!-
・日産自動車常務執行役員 星野朝子氏(上)
「女性の海外勤務は前例がない」 その一言でキャリアの見直し決意
http://bizacademy.nikkei.co.jp/management/mba_holder/article.aspx?id=MMAC0w000024042014
・日産自動車常務執行役員 星野朝子氏(下)
専門誌に論文で自己アピール
http://bizacademy.nikkei.co.jp/management/mba_holder/article.aspx?id=MMAC0w001024042014
【フィリップ・コトラー教授】 ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院 教授
『ナゼを解明!ヒットの真相』-マーケティングで切りひらく次世代ビジネス-
-放送日:2013年7月14日(日)16時~16時55分
-放映: テレビ東京系列 (テレビ東京、テレビ北海道、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、九州放送)
-出演者: ナビゲーター:政井マヤ、水越康介准教授
-番組概要: ヒット商品の裏側にあるマーケティングの魅力を伝える!
マーケティングの世界で超有名なコトラー氏の来日公演の様子や企業を訪問し、
なぜヒットしたのか・・・をお届けします。
【藤巻健史】 株式会社フジマキ・ジャパン 代表取締役
“日本は100%財政破綻が自説なのに「藤巻健史」なぜ立つか”
『週刊新潮』 2013年7月11日号
(引用)~藤巻健史(63)は、モルガン銀行時代、「伝説のトレーダー」と呼ばれた。
言わば、その道のプロが、日本維新の会から全国比例で立候補する・・・・
・・・・「今の日本は、太平洋戦争の敗戦と同じく歴史的にも重大な局面を迎えているのです。
いざリセットされた時、政界進出しても間に合わない。財政破綻ですから、
あくまで金の面に限った話。今のうちに議員になり、新しい日本の青写真を
描いておくことが必要です」・・・・。
(続きは、7月4日発売の本誌でお読みください)。
●「ハフィントンポスト」でも、藤巻さんの関連ブログ掲載
6月6日投稿:「アベノミクス失政」http://www.huffingtonpost.jp/takeshi-fujimaki/post_5045_b_3499918.html
7月1日投稿:「アベノミクス失政・その2」http://www.huffingtonpost.jp/takeshi-fujimaki/post_5084_b_3526843.html
●ケロッグ・ビジネス・スタイルでのインタビュー記事
「伝説のトレーダーと呼ばれた金融のプロフェッショナル」:https://kelloggbiz.jp/interview/vol7/
【岸本 義之】 ブーズ・アンド・カンパニー ディレクター・オブ・ストラテジー
“岸本義之 経営書を読む~第3回目:3つの基本戦略 複数追うより、一つを貫く~ポーター著「競争の戦略」”
『日経BIZアカデミー』 2012年9月18日
(引用)~マイケル・ポーターの「競争の戦略」で有名になったものとして「5つの力」のほかにも、「3つの基本戦略」があります。企業戦略は自社を取り巻く競争要因に応じて異なるので、唯一の正解はありません。しかし、ポーターは競争相手に打ち勝つ方法は3つのパターンに大別でき、おのおのに一貫した原理があると示しました。
1つめの基本戦略はコストのリーダーシップです。コスト面で優位であれば、競争が厳しくなっても、自社の利益性は相対的に守られるのです。ただし、コスト・リーダーシップは技術変化や新規参入などの環境変化のリスクに弱いともポーターは指摘しています~/>
続きはこちらで!
http://bizacademy.nikkei.co.jp/column/career/article.aspx?id=MMACz9000012092012&waad=n9PjbXo7
【岸本 義之】 ブーズ・アンド・カンパニー ディレクター・オブ・ストラテジー
“岸本義之 経営書を読む~第2回目:競争左右する「5つの力」 適切なポジショニングの指針に~ポーター著「競争の戦略」”
『日経BIZアカデミー』 2012年9月11日
(引用)~マイケル・ポーターの「競争の戦略」第1章の冒頭に登場するのが「5つの力」という枠組みです。
企業の利益性は、競争環境の厳しさに影響を受けるというのが、
ポーター理論の土台にある産業組織論の考え方です。
その競争環境を分類したのが、「5つの力」と呼ばれる競争要因です。
1つめの力は新規参入の脅威です。魅力的な市場でも、次々と参入者が現れて
供給能力が増え、価格競争に陥ってしまうと、利益性は低下します。
そのため、参入障壁の存在が重要となります。
2つめの力は…~
続きはこちらで!
http://bizacademy.nikkei.co.jp/column/career/article.aspx?id=MMACz9000005092012
【岸本 義之】 ブーズ・アンド・カンパニー ディレクター・オブ・ストラテジー
“岸本義之 経営書を読む~第1回目:出版30年、今なお影響力 経済学の理論が支え~ポーター著「競争の戦略」”
『日経BIZアカデミー』 2012年9月4日
(引用)~1980年に出版されたマイケル・ポーターの著作「競争の戦略」は、
経営戦略論を代表する1冊です。企業の経営環境は目まぐるしく変化しており、
多くの経営書は数年もしないうちに賞味期限が切れます。なのに、なぜ「競争の戦略」は
出版から30年以上たった今でも経営戦略論の中心にいられるのでしょうか。
その理由は「競争の戦略」が経済学に根差している点にあります…~
続きはこちらで!
http://bizacademy.nikkei.co.jp/column/career/article.aspx?id=MMACz9000029082012
【松山 一雄】 サトー・ホールディングズ株式会社 代表取締役社長
「風景の社長」
『現代ビジネス』2012年7月5日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32887
(引用)~知識は陳腐化する—MBAを取得して強く思ったことです。当時学んだ世界最先端の株価形成理論は、もう、使い物にならないでしょう…..。
小売店舗になくてはならないバーコードやICタグといった自動認識システム。これらのプリンターやラベル、読み取り機を、ヨーロッパ・アジア・北中南米など世界中で販売する企業が今回の取材先『サトーホールディングス』だ。隠れた世界的企業を率いるのは、米国の名門大学でMBAを取得し、同社を急成長させている松山一雄社長(51歳)。世界を知るビジネスマンが語る経営論は、理知的かつ意外と庶民的だった…~
【小林 幸輝】 いくしな総研 代表取締役
「中小型上場企業のIR非財務情報の充実を」
『経済産業新報』 2012年6月1日
(引用)~中小型株は、優良銘柄が割安に放置された「宝の山」とよく言われます。
それにもかかわらず、なかなか長期投資が進まない。
それは、企業の中長期的成長に対する信頼が十分に醸成されていないからです。
その大きな要因として、“非財務情報”の不足があります…。
~そこで、新たに中小型上場企業向けに作成のコストや手間を軽減し、
検索性・比較可能性に優れたIRレポートを創ることが肝要になってきます。
専用サイトで広く閲覧できるようにすれば、質の高い企業は、
株価の高位安定化、個人株主の増加などの効果が期待できます…。
【ケロッグ経営大学院】 ケロッグ・クラブ・オブ・ジャパン取材
「〈波聞風問〉グローバル人材 論破型から協調型へ」
『朝日新聞デジタル』2012年6月3日 安井孝之(編集委員)
*記事は、朝日新聞デジタルの無料会員登録で読めます。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201206020470.html?ref=comkiji_redirect
(引用)~ノースウエスタン大学のケロッグ経営大学院は、以前からコラボレーション型リーダーの育成を目指す。
入学試験では、学生や卒業生による面接で「共にチームを組みたい相手か」をみる…..
「ハーバード白熱教室」が日本で人気だが、相手を論破する力を育てることが唯一ではない。
多様な価値観が存在する世界では、グローバル人材も論破型から協調型へと重心が移ってゆくのだろう…..。