モーニング・セッション16 2012年3月16日(金) アカデミーヒルズ49(六本木ヒルズ森タワー49階)
ケロッグ経営大学院 モーニングセッション16
「日本が直面する経済危機」
名称 | 「日本が直面する経済危機」 |
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日時 | 2012年03月16日 (金) 8:00~9:30 *受け付けは7:45~に開始します。 |
講師 | 藤巻健史 株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役 |
定員 | 70名 ※定員になり次第締切ります |
参加費 | 4000円 |
会場 | アカデミーヒルズ49 (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) |
主催 | アカデミーヒルズ |
講演内容
コラボレーション型リーダーシップを旗印とする世界最高峰のビジネススクール、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院日本同窓会とアカデミーヒルズが送る知の交流。
同校教授を始め、日本や世界を変えて行こうと果敢、かつ情熱的に活躍する卒業生や関係者を招き、ケロッグならではのカジュアルな雰囲気のなかで講演やディスカッションを通じて、チャレンジ精神溢れるマネジメントの最先端や大胆なリーダーシップの真髄に触れる朝食会のシリーズです。
大好評のシリーズ第16弾は、ケロッグを卒業後、「伝説のトレーダー」といわれるほどの実績を挙げ、外資系銀行の東京支店長などを経て、株式会社フジマキ・ジャパンを設立し、多方面でご活躍中である藤巻健史氏をお招きします。
世界的な経済情勢の先行きが不透明感を増す昨今、欧州危機をはじめとして経済的に危機の連鎖が起こる可能性が叫ばれています。日本においても、昨年の東日本大震災だけでなく、従来から続く財政赤字や、現実の国力を反映していない円高も含めて6重苦ともいわれる様々な課題に直面しています。産業の空洞化、少子高齢化も進む一方です。
これから先、日本経済や円はどうなるのか?個人はどう資産を守ればいいのか?といった私たちが日頃から疑問に思っていることに対して、2012年1月に出版された『なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか』(幻冬舎)のなかで、藤巻氏は分かりやすく解説しています。
混迷極める経済状況の中、これからの日本経済の動向について、藤巻氏の見解をお話いただきます。
さらに、ビジネススクールで学んだことが藤巻氏の人生にどう活きたのか、といったお話にも触れる予定です。
参加お申込み・フォーラムに関するお問い合わせ
参加申込み、お問い合わせは以下の要領でお願いいたします。
※ケロッグ卒業生以外のお申込みも大歓迎です。
※ケロッグ卒業生は特別料金がございます。事務局にお申し込みの際に、ケロッグ卒業生であることをお申し出ください。
※件名を【ケロッグ・モーニングセッション16】とし、お名前、所属先、MBAホルダーの場合は卒業校と卒業年を記載の上、ケロッグ日本同窓会事務局< kellogg@arc-c.jp >までメールにてお申し込みく ださい。
講師紹介
藤巻健史(ふじまきたけし)
株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役
元モルガン銀行東京支店長。日本の債券・為替・株式トレーダー。
一橋大学商学部卒業後、三井信託銀行入社。
1980年ノースウエスタン大学ケロッグスクールでMBA取得。
1985年モルガン銀行に転職し、「伝説のトレーダー」の異名を得るほどの実績で、 当時の外資系銀行としては異例の日本人東京支店長に。ジョージソロスのアドバイザ—を経て現在、フジマキ・ジャパン代表取締役。 13年間に渡って、一橋大学経済学部でデリバテイブの授業を担当中。週刊朝日「案ずるよりフジマキに聞け!」、日経ヴェリタス「フジマキの法則」好評連載中。
おもな著書は「藤巻健史の実践マーケット集中講義」(光文社新書)、 「なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか」(幻冬舎)などその他、テレビ出演多数。
藤巻氏の魅力にせまるインタビュー記事「伝説のトレーダーと呼ばれた金融のプロフェッショナル」はこちら
https://kelloggbiz.jp/interview/vol7/