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ケロッグの卒業生の著作物のご紹介です。 発行日順に掲載しております。

『世界エネルギー展望』の読み方

出版社: エネルギーフォーラム (2015/02)                                                                    著者:黒住淳人

 ◆ 我が国のエネルギー体制のありかたにつき、近年盛んに議論がされてきました。エネルギーの情勢や政策は国固有の要素が詰まったものであると同時に、どの国もエネルギーの「孤島」ではなく、海外とのダイナミックな関わりを抜きには語れないのも事実です。的確な情報をつかむことがますます重要になっています。

国際エネルギー機関(IEA)が毎年発表する「World Energy Outlook(WEO)」は、その知見と経済モデルに基づく展望を示し、世界規模でエネルギーを議論する際の定番資料の一つになっています。本書は、同報告書の近年の分析をベースにして、作り手サイドからの観点、背景となる関連情報などと共に考察していくことで、世界情勢や課題を中長期的視点で俯瞰できるようにしたものです。

【著者プロフィール】国際エネルギー機関(IEA)シニア・エネルギー・アナリスト、(株)日本政策投資銀行。京都大学経済学部卒、ノースウェスタン大学経営学修士。1987年日本開発銀行入行。1996年‐2000年、IEAに派遣され、ワールド・エネルギー・アウトルック(WEO)の1998、2000年版の計量モデル推計、本文執筆に携わる。その後日本政策投資銀行国際協力部、調査部、ワシントン事務所、経営戦略部、企業金融第5部、産業調査部、国際統括部。 

http://www.energy-forum.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=336